【宮崎県】ひなたゼロカーボン加速化事業補助金とは?2026年度(令和8年度)の補助額・申請方法を解説

宮崎県では、太陽光発電・蓄電池・省エネ設備の導入を支援する「ひなたゼロカーボン加速化事業補助金」を実施しています。

令和8年度(2026年度)の受付が2026年6月18日からスタートしました。

この記事では、補助対象・金額・申請方法をわかりやすくまとめています。

目次

補助金の概要

この補助金は、宮崎県が脱炭素化を進めるために、再生可能エネルギーや省エネ設備を導入する個人・法人を支援するものです。

事業は2つのメニューに分かれています。

  • ひなたゼロカーボン加速化事業:太陽光発電・蓄電池・高効率給湯器・断熱改修が対象
  • 電力自家消費サポート事業:蓄電池単体・LED照明が対象

対象者

  • 個人:県内に住民票がある方
  • 法人・団体:県内に事業所を置く法人・団体(国・市町村を除く)
  • 個人事業主:県内を納税地として青色申告を行っている方

①ひなたゼロカーボン加速化事業の補助額

太陽光発電・蓄電池・高効率給湯器・断熱改修が対象です。

設備の種類個人の補助額法人の補助額
太陽光発電1kWあたり3.5万円(上限21万円)1kWあたり3万円(上限600万円)※
蓄電池(太陽光と同時導入)費用の1/3以内または1kWhあたり5万円(上限50万円)費用の1/3以内または1kWhあたり6万円(上限120万円)
高効率給湯器(コージェネレーションへの更新)費用の1/2以内費用の1/2以内
断熱改修(窓ガラス)費用の1/3以内(上限120万円)—

※法人の太陽光発電は、BCP計画の策定または脱炭素化に関する支援を受けることで補助率がアップします。

  • 蓄電池は、太陽光発電設備と同時に導入する場合に限ります(単体導入は②の事業)。
  • 高効率給湯器は、給湯器などをコージェネレーション(エネファームなど)に更新する場合のみが対象で、エコキュートは対象外です。
  • 断熱改修は、断熱性の高い窓ガラスへの更新が対象です(個人の専用住宅のみ)。

②電力自家消費サポート事業の補助額

蓄電池の単体導入やLED照明が対象です。

設備の種類個人の補助額法人の補助額
蓄電池(単体)費用の1/3以内または1kWhあたり5万円(上限50万円)費用の1/3以内または1kWhあたり6万円(上限120万円)
LED照明—費用の1/3以内または1灯あたり5千円(上限150万円)
  • 上限額(太陽光600万円・蓄電池120万円・LED照明150万円)は、施設ごとではなく1法人(事業者)あたりで判定されます(複数施設の補助額を合算)。
  • ②の蓄電池(単体)は、既存の太陽光発電設備との接続が必要です。

申請期間

2026年6月18日(木)午前10時〜2026年12月4日(金)午後5時まで

⚠️ 予算がなくなり次第、受付を終了します。

予算の消化が進んでいます。2026年10月30日時点の予算進捗率は、ひなたゼロカーボン加速化事業が約94%、電力自家消費サポート事業が約47%です(補助金申請システムの公表値)。12月4日より前に受付が終わる可能性があるため、早めの申請をおすすめします。

申請は1法人につき同じ年度内に1回までで、PPAやリースは対象外です。LEDは補助額が5万円以上の場合に限ります。

工事と支払いは交付決定後に行い、令和9年1月27日(水)までに完了させて実績報告をする必要があります。交付決定前に発注・契約したものは補助対象外です。

申請方法

  1. 宮崎県の補助金申請システムからオンライン申請(推奨)
  2. システムの利用が難しい場合は郵送も可能

詳細・申請フォームは宮崎県の公式ページでご確認ください。補助金の内容・申請に関する問い合わせ先は、令和8年度「ひなたゼロカーボン加速化事業補助金」事務局(電話 050-3662-5818、平日9:30〜17:00)です。

【宮崎県公式】ひなたゼロカーボン加速化事業補助金(令和8年度)

注意点・よくある疑問

太陽光と蓄電池を同時に設置したい場合は?

ひなたゼロカーボン加速化事業では、太陽光発電と蓄電池をセットで申請することができます。

それぞれの補助額が合算されるため、まとめて導入する場合はまとめて申請するのがお得です。

国の補助金と併用できる?

この補助金は国の財源を使っているため、同じ設備に国の補助金を重ねて使うことはできません(例:DR補助金、給湯省エネ事業、先進的窓リノベ事業、みらいエコ住宅事業)。県の「よくある質問」に明記されています。

市町村の補助金との併用は制度によって異なるため、申請前に市町村の担当窓口に確認してください。

法人が蓄電池を単体で導入する場合は?

太陽光発電と組み合わせる場合は①のひなたゼロカーボン加速化事業、単体で導入する場合は②の電力自家消費サポート事業で申請します。

どちらの事業で申請するか迷った場合は、宮崎県の窓口にご確認ください。

まとめ

令和8年度のひなたゼロカーボン加速化事業補助金は、2026年6月18日から受付開始です。

  • ✅ 個人・法人・個人事業主が対象
  • ✅ 太陽光・蓄電池・給湯器・断熱・LED照明が対象
  • ✅ 法人は最大600万円(太陽光)の補助が受けられる
  • ✅ 予算がなくなり次第終了のため早めの申請が重要

設備の導入を検討している宮崎県内の事業者・個人の方は、早めに施工業者や県の窓口に相談されることをおすすめします。

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